資格を取得したいけれど、勉強する時間がないと諦めていませんか?
日々の業務に追われる忙しい社会人によくある悩みだと思います。
知識を記憶するために、沢山の時間を費やす必要はありません。
ポイントを掴むことで少しの時間で知識を身に着けることができるのです。
本記事では、短時間で知識を身に着ける方法を紹介していきます。
私はこの方法を使用して、「基本情報技術者試験」に受かることが出来ました。
自分だけの覚え方を作ろう
ネット社会である今、少し調べればいろいろな説明や、覚え方などが出てくると思います。
しかし、調べた内容を読んだり、書いたりするだけでは覚えることは出来ません。
知識こそ「百聞は一見に如かず」なのです。
人にいくら説明されることよりも、自分自身で考えて理解出来た考え方、覚え方は記憶の奥底に残り続けます。
方法としては、
- 語呂合わせを考えてみる
- 既存の知識と結びつけてみる
などがあります。
数字や単語の頭文字を使って、語呂合わせを考えてみましょう。
ピンとくる語呂合わせが思いつけばスッと覚えられるはずです。
また、自分の趣味など既に詳しいものと結びつけてみましょう。
好きなものと近づけることで親近感が沸き、簡単に覚えることが出来ます。
すべて覚える必要はない
単語一つ一つの内容をすべて網羅する必要はありません。
試験の過去門を解いていくなかで、出題傾向が見えてくると思います。
単語の内容すべてを覚えようとするのではなく、出題傾向に沿って必要な部分を覚えるようにしましょう。
例えば、「AとBは比較されて出題されることが多いから違いを覚えておけばいい」「この単語とこの単語はセットで出題されるから一つ一つ覚える必要はない」などすべての内容を覚えていなくても解ける問題は多々あります。
また、すべてを覚えていなくともヒントは問題文や選択肢にゴロゴロと転がっています。
問題文や選択肢に隠れているヒントを探し出して問題が解けるとより、資格取得に必要な知識量が減っていきます。
考え方を覚えよう
単語と内容を一対一で紐づけて覚えるのは、時間もかかりますし、なによりとても脆いです。
似ているがあると少し記憶が抜け落ちただけで、どっちがどっちかわからなくなってしまいます。
そうならないために、考え方を覚えましょう
考え方は短時間で覚えられますし、応用が利きます。
例えば、数学の公式などを覚える際は、圧倒的に考え方を覚える方が効率的です。
この問題はこの公式などと覚えなくても、問題の内容から必要な公式を導き出すことが出来ます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回紹介したポイントを押さえれば、効率の悪い反復から抜けだすことが出来ます。
一点注意する必要があるのは、覚える情報は自分自身で正しいものを探しだす必要があります。
間違った情報を間違ったまま覚えないよう注意してください。
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