未経験からITエンジニアへの第一歩

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「ITエンジニアを目指したいけど、なにをしたらいいのかわからない」
「未経験でも大丈夫なのか。」

そんな悩みを抱えている方も多いかと思います。

もちろん、経験や知識があることに越したことはありません。
しかし、ITエンジニアになれるかなれないかとは全く別の話なのです。

本記事では、未経験でも大丈夫な理由と、ITエンジニアになるためにすべきことを紹介していきます。

未経験はマイナスにならない

未経験であることはマイナス要素だと思っていませんか?
もちろん、プラスになることはありませんが決してマイナス要素ではないのです。

マイナス要素でない理由と、経験以外のプラス要素の増やし方を紹介していきます。

未経験はスタートライン

最初から知識があった、経験があったなんて人はいません。
どんな人もスタートは未経験なのです。

そもそも、会社によって業務の進め方は千差万別です。
経験が必ず生きるというわけでもないのです。

また、入社後には基本的に研修があります。
会社にもよりますが、研修は未経験を前提として行われるため、必要最低限の知識は研修で身に着けることが出来るので安心してください。

ITエンジニアも多種多様

一概にITエンジニアと言っても、プログラマやサーバエンジニアなどと種類があり、またその中でも扱う言語が違ったり、サーバのOSが違ったりと種類があります。

パッとあげられるものだけでも

プログラミング言語

  • Python
  • Java
  • C#
  • Ruby

サーバーOS

  • Windows
  • Linux

とかなりの種類があります。

特定の言語・OSをマスターしたとしても、今入ろうとしている会社がどの言語、どのOSを使用しているかはわかりません。

次の見出しで詳しく解説しますが、役に立つのは特化した知識ではなく、一般的なIT知識です。

知識は財産

見出しにもある通り知識は財産です。

特に汎用性の高い知識がそうです。
例えば、コンピューターの仕組み、論理的な思考などがそれにあたります。

これらは、特定の知識や経験と違いITの中のどんな分野にも根底として存在しています。
入社前は汎用的な知識を蓄え、多種多様な言語、OSに柔軟に対応できるよう準備をしていきましょう。

とはいえ、ITは日進月歩な分野です。
1ヶ月もあればトレンドは変わってしまっているでしょう。

ITの世界で生きていくためには新しい技術に食らいつく必要があります。
これまでなにをしてきたかも大事ですが、それよりも知識に対して貪欲であることが大切です。

未経験こそ資格取得

上記で説明した通り、知識は財産ですが、武器にもなります。
経験がない分は資格取得でカバーすることが出来ます。

資格取得が有用である理由と、資格取得をすることのメリットを解説していきます。

資格は自分の価値を示す手段

「私は〇〇を何年勉強してきました。」「△△の知識には自信があります。」
このような言葉を聞いても、勉強したから?自身があるだけでしょ?と自分の価値を示すには、根拠が足りません。
しかし、「私は□□資格を持っています。」となると違ってきます。

資格は努力して勉強をした結果であり、自分が持っている知識の証明になるのです。

知識や技術は、外見などで判断できるものではありません。
その際、自分の知識や技術を手っ取り早く他人に認めさせることが出来るのが資格です。

学びは裏切らない

資格取得は、面接などの入社時にのみ役に立つものではありません。
資格を取得しようと頑張って勉強したことは、必ず生きてきます。

資格取得を目指すことで、先ほど説明した「汎用的な知識」を身に着けることが出来ます。
これからの土台となっていく部分にもなるので、しっかりと固めておく必要があります。

まだ、資格を取得することにより、勉強する癖がつきます。
これはITの世界にいるためにとても大切な要素です。

どんなに多くの知識を持っていても、知識を更新しないと意味がなくなってしまいます。
古い知識に価値はないのです。

常に学習を続け、知識を最新に保つようにしていきましょう。

オススメの資格

ITエンジニアの第一歩としてのオススメの資格はITパスポートや基本情報技術者試験、今はやりのAWSなどありますが、圧倒的に基本情報技術者試験がオススメです。

「ITパスポートの方が簡単じゃないの?」と思う方もいると思います。
確かに難易度だけで言うとITパスポートの方が簡単に取得ができると思います。

しかし、難易度の差があるとしても国家資格という点はかなりのメリットがあります。
国家資格と聞くだけで、他人からの評価は違ってきます。

AWSも今はやりなので、とてもよい資格かとは思いますが、未経験者の1つ目の資格としてはオススメできません。
AWSは一般的なIT知識がある前提ですので、基本情報技術者試験を取得した(勉強した)後に挑戦するのが好ましいと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
ITエンジニアを目指すのに、経験など必要ないのです。
資格を取得を目指し、ITエンジニアへの第一歩を踏み出していきましょう。

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